ドラマ【さよならマエストロ】の「アパッシオナート」はどういう意味？発想記号？マエストロについても解説！

TBSで2024年1月14日から日曜劇場（毎週日曜よる9時）で「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」が放送されます。

主演は西島秀俊さんで天才マエストロ役で、その娘役を演じるのが芦田愛菜さんです。

ドラマタイトルにある「アパッシオナート 」といった聞き慣れない言葉がありますが、どういう意味か知らない人が多いのではないでしょうか？

ドラマ「さよならマエストロ」のタイトルにある【マエストロ】や【アパッシオナート 】の意味が気になったので、調べてみました。

ぜひ参考にしてみてください！

ドラマ「さよならマエストロ」の【マエストロ】の意味は？

マエストロの意味は？

【マエストロ】の意味は芸術家、専門家に対する敬称。または称号のこと。

特に西洋クラシック音楽やオペラの指揮者、音楽監督、作曲家、師匠のことを意味する表現です。

ちなみに歴史に名を残す大音楽家のことも【マエストロ】と呼ぶことがあるので、モーツァルトやバッハ、ベートーヴェンなども【マエストロ】と呼ばれているようです。

主演の西島秀俊さんは天才マエストロ（指揮者）役なので、指揮者として周りを指導して奮起させていく物語になるのでしょうか？

気になりますね！

マエストロは何語？

【マエストロ】は英語でも用いられる表現でもありますが、もともとはイタリア語・スペイン語の言葉だそうです。

イタリア語では、学校の先生やスポーツ・演劇の監督、コンダクター、親方、巨匠という意味で用いられるそうです。

一方、スペイン語では、イタリア語と同様の意味のほかに料理長や料理人、闘牛士という意味でも用いられるそうです。

【マエストロ】という意味では、イタリア語よりもスペイン語の方がマエストロと呼ばれる職業の範囲が広いようです。

ドラマ「さよならマエストロ」の【アパッシオナート】の意味は？

【アパッシオナート】の意味はイタリア語で「熱情的に」「激情的に」ということ。

クラシック音楽などで使われるアパッシオナート（appassionato）は、発想記号の中の１つとのことです。

「発想記号」とは、音符だけでは表現できない、音の表現上の指示を与えた記号をさします。

ピアノ、フォルテなどの強弱記号、速度記号、ドルチェ、コン‐ブリオなどの表情記号を含めた総称。

発想記号により1つの音楽にさまざまな表情を指示することができるようです。

ドラマでは「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」というタイトルなので、天才マエストロ役の西島さんとその娘役の芦田さんの情熱的な親子の絆の物語になるかと予想します！

まとめ

ドラマ「さよならマエストロ」に出てくる「マエストロ」や「アパッシオナート」の意味について紹介しました。

以下、まとめです。