#木曜日は本曜日に出演した上白石萌音さんの「人生を変えた本」を紹介します!
上白石萌音さんの本に対する熱量がすごいです!
上白石萌音さんは絵本や小説、エッセーやノンフィクションも読むようで、バラエティ豊かで雑食とのことです。
・上白石萌音さんの「人生を変えた本」を知りたい方
ぜひ参考にしてみてください!
上白石萌音さんにとっての本屋とは
#木曜日は本曜日のインタビューの中で上白石萌音さんは、本屋によく行くそうです。
もちろんAmazonも使っているとのこと。
上白石萌音さんにとっての本屋は↓このように語っています。
私にとって、本屋さんは「海」なんです。
引用元:#木曜日は本曜日 HP
目当ての魚を一本釣りすることもできるけど、近くを泳いでいる見たことのない魚が気になったりもする。
予期せぬ出会いを楽しめて、色んな魚を両手一杯に抱えて帰れる、そんな本屋さんが大好きです。
本屋で予期せぬ出会いを楽しむことに共感しました!
上白石萌音さんの「人生を変えた本」10冊まとめ
上白石萌音さんの人生を変えた本は↓こちらになります。
それでは一冊づつ紹介して行きます!
さがしもの|角田光代(著)
「その本を見つけてくれなけりゃ、死ぬに死ねないよ」
病床のおばあちゃんに頼まれた一冊を求め奔走した少女の日を描く「さがしもの」。
初めて売った古本と思わぬ再会を果たす「旅する本」。
持ち主不明の詩集に挟まれた別れの言葉「手紙」など九つの本の物語。
無限に広がる書物の宇宙で偶然出会ったことばの魔法はあなたの人生も動かし始める。
アイネクライネナハトムジーク|伊坂幸太郎(著)
妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL……。
人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。
でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。
情けなくも愛おしい登場人物たちが仕掛ける、不器用な駆け引きの数々。
明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。
悲しみよ こんにちは|フランソワーズ・サガン(著)
セシルはもうすぐ18歳。
プレイボーイ肌の父レイモン、その恋人エルザと、南仏の海辺の別荘でヴァカンスを過ごすことになる。
そこで大学生のシリルとの恋も芽生えるが、父のもうひとりのガールフレンドであるアンヌが合流。
父が彼女との再婚に走りはじめたことを察知したセシルは、葛藤の末にある計画を思い立つ……。
20世紀仏文学界が生んだ少女小説の聖典、半世紀を経て新訳成る。
常設展示室|原田マハ(著)
ピカソ、フェルメール、ラファエロ、ゴッホ、マティス、東山魁夷……実在する6枚の絵画が物語を彩る、極上のアート短編小説集。
いつか終わる恋をしていた私。
不意の病で人生の選択を迫られた娘。
忘れられないあの人の記憶を胸に秘めてきた彼女。
運命に悩みながら美術館を訪れた人々の未来を、一枚の絵が切り開いてくれた――。
足を運べばいつでも会える常設展は、今日もあなたを待っている。
女優・上白石萌音さんによる、文庫解説を収録。
夜と霧|ヴィクトール・E・フランクル(著)
〈わたしたちは、おそらくこれまでのどの時代の人間も知らなかった「人間」を知った。
では、この人間とはなにものか。
人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。
人間とは、ガス室を発明した存在だ。
しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りのことばを口にする存在でもあるのだ〉
「言語を絶する感動」と評され、人間の偉大と悲惨をあますところなく描いた本書は、日本をはじめ世界的なロングセラーとして600万を超える読者に読みつがれ、現在にいたっている。
私とは、私たちの住む社会とは、歴史とは、そして人間とは何か。
20世紀を代表する作品を、ここに新たにお送りする。
もものかんづめ|さくらももこ(著)
「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!!
著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。
「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。
描き下ろしカラーイラストつき。
チャックより愛をこめて|黒柳徹子(著)
Instagramで話題のNY留学の写真も多数収録したトットちゃんの初エッセイ集が新装版に!
仕事を休んで、友達に別れを告げて、そうして旅立ったNYで出会ったのは、魅力的な人たちと、未来を考える時間だった――。
絵本を読むのが上手なお母さんになりたかったけれど、思いがけず「女優」という職業に就いた。
テレビに舞台にと働きづめの15年が過ぎて、「演劇の勉強がしたい」と仕事を休んでまで決意したNY留学。
長い休暇も海外生活も一人暮らしも、何もかもが初めての経験で……。
バカの壁|養老孟司(著)
「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若
者と老人。
互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。
いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。
それを知ることで世界の見方が分かってくる。
こんとあき|林明子(著)
こんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみ。
あきが成長するにつれ、こんは古びて、腕がほころびてしまいました。
あきはこんを治してもらうため、こんと一緒におばあちゃんの家に向かいます。
あきは、電車でこんとはぐれたり、犬に連れさられたこんを探したりと、大変な目にあいます。
こんとあきは無事におばあちゃんの家につくことができるのでしょうか?
お互いがかけがえのない存在であるこんとあきの冒険の物語。
うたうおばけ|くどうれいん(著)
人生はドラマではないが、シーンは急に来る
『氷柱の声』『わたしを空腹にしないほうがいい』のくどうれいん、ロングセラーのエッセイ集
「東北の小さな歌人。鋭いと思いきや、その先は丸く、言葉たちは強く光っている」(植本一子)
・失恋してラーメン屋に喪服でやってきたミオ
・「ビニニでもバナナ」と大発見したのんちゃんとゆーきちゃん
・暗号でしか告白できないスズキくん
など個性的な「ともだち」がぞくぞく登場!
「web侃づめ」の大人気連載に大幅増補の全39編。おだやかにかわいい百鬼夜行
日経新聞、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、河北新報、週刊朝日、ダ・ヴィンチなど各紙誌で紹介され大反響!
まとめ
#木曜日は本曜日に出演した上白石萌音さんの「人生を変えた本」のまとめです。
- 「さがしもの」角田光代
- 「アイネクライネナハトムジーク」伊坂幸太郎
- 「悲しみよ こんにちは」
- 「常設展示室」原田マハ
- 「夜と霧」フランクル
- 「もものかんづめ」さくらももこ
- 「チャックより愛を込めて」黒柳徹子
- 「バカの壁」養老孟司
- 「こんとあき」林明子
- 「うたうおばけ」くどうれいん
ぜひ、参考にしてみて下さい!
コメント