こんにちは!妻のひおです。
本日は幼児教育の中で七田式をおすすめする理由について、お話しします。
上の娘(5歳)が七田式教育を2年と少し実践しています。下の息子(2歳)も申し込み中です。
・七田式教育って実際どうなの?と思われている人
・子供の記憶力をアップさせたい人
・幼児教育に興味がある人
と気になっている方にはぴったりの記事です。
結論は費用はかかりますがやって損はなかったし、子供の黄金期だからこそ必要な教育だと思います。
子供に七田式教育を習わせたいと検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
七田式教育をおすすめする理由
七田式教育をおすすめする理由は4つあります。
それでは、1つずつ見ていきましょう!
右脳トレーニングで記憶力がUPする
はじめて七田式教育を知ったきっかけが「右脳トレーニングで記憶力が伸びる」ということでした。
右脳トレーニングについては、前三重県知事の鈴木英敬さん(現職:衆議院議員)の知事時代のTV取材でお子さんの教育で拝見しました。
以下、鈴木英敬さんの経歴です。
・灘中学校、灘高等高校、東京大学経済学部卒業
・1998年に通産省(現:経済産業省)に入省し、経産官僚を約10年間務めた
・2009年に衆議院議員総選挙に立候補するが落選。
・2011年に三重県知事に初当選し、36歳の全国最年少現職知事となる。
・2021年に三重県知事を辞職し、衆議院議員に初当選
奥さんは元シンクロ五輪メダリストの武田美保さん。
かなりの高学歴で超優秀な方ですよね。
そして、子どもも超優秀であることがTVの取材を通してわかりました。
それはお子さんが「ケンちゃんカルタ」という東海・中部地区代表を決める大会で優勝していたからです。
「ケンちゃんカルタ」は世界の国が描かれたカルタの位置を1分間で記憶して、札を取る競技です。
そんな天才児の幼児教育シーンでは、右脳を鍛えるためにフラッシュカードをやっていました。
子供の記憶力がすごすぎて、すぐに右脳トレーニングをする幼児教育を調べました。
それで行きついた先が七田式教育でした。
2020年ぐらいのお話です。
前三重県知事の鈴木さんのお子さんは別の教育でしたが、同じ右脳トレーニングということで近場でやっていた教室が七田式教育でした。
すぐに問い合わせたところ、当時の三重県知事のお子さんのシーンを見た方で申し込みが殺到していました。
実際に上の娘が七田式教育に体験入学した際に、同い年の子がフラッシュカードやっていて、20〜30枚ほどあるカードを全て記憶して当てていました。
あの子のフラッシュカードには本当にびっくりしました。
ということで、近場で右脳トレーニングが出来る七田式教育に申し込む経緯となりました。
つみきやパズルなどの教材で空間認識の理解度が高まる
七田式教育には様々な教材があり、教材1つ1つに身につく力が違います。
娘がおこなってきたパズル教材の
しらきのつみき・L字パズル・ミラーパズル・立体パズル
では4つの共通した特徴があります。
①巧緻性(手先の器用さ)があがる
ブロックやパズルを掴んで置いたり並べることが多いので、手先を上手く使えるようになります。
②幼児の基礎概念を身につける
20個のしらきのつみきを使って、数の概念を理解できます。
③空間認識力を育てる
L字パズルは動物のいない、空いているところにピースを置いていくパズルです。
平面図形の構成を理解出来るようになります。
ミラーパズル(鏡写し図形)では線対称図形・空間認識・方向感覚などを養うことができます。
教材の特徴としてブロックの模様が鏡に映るとどうなるか頭の中でイメージすることで創造力・思考力が育ちます。
④自分で考える力、思考力を身につける
目の前にある課題を様々な方向から解決する力を養います。
パズルやブロックの置く位置を推理して完成させていきます。
実際、上の5歳の娘は指先の力がつくと手先が器用になりました。
手先が活性化されると脳も活性化されて思考力・記憶力・運動能力にもプラスになります。
3歳になる息子は数を言いながらゆっくり重ねています。
遊びながら数に触れている印象です。
しらきのつみきは空間認識力や高低、数の概念を身につけることが出来流ので、今の息子にぴったりの教材になっています。
娘はL字パズルとミラーパズルを素早いスピードで解いているため、③空間認識力と④思考力はかなり成長していると感じています。
重ね図形パズルなどの教材で平面図形の理解度を高める
他にも、平面図形の理解度を高める重ね図形パズル・立体パズルがあります。
特徴も上記と重なるところが沢山あります。
①巧緻性(手先の器用さ)があがる
ブロックやパズルを掴んで置いたり並べることが多いので手先を上手く使うことになります。
②平面図形力を育てる
重ね図形パズルでは、パネルが組み合わさっているか見たり考えたりすることで、平面図形の構成を理解することが狙いになります。
立体パズルも同様の狙いがあり教材がブロックタイプになり空間認知力も養います。
③自分で考える力、思考力を身につける
目の前にある課題を様々な方向から解決する力を養います。
パズルやブロックの置く位置を推理して完成させていきます。
重ね図形パズルも立体パズルも年長から始めたので、レベルの高い問題にはチャレンジできていませんが、レベルの低い問題はスイスイと解いています。
これから娘の平面図形力も空間認識力も上がることを期待しています。
手先を器用にするには、シールを貼ること・お絵かきをすること・声を出して手遊び歌をすることなどもおすすめです。
褒めて子供の良さを引き出してくれる
教室では担当の先生が1人1人に細かく褒めてくれます。
子供は褒められることによって自信がつき自己肯定感が高まります。
褒める内容も教材だけではなく、元気よく挨拶しただけでも褒めてくれるので子供からしたらしっかり挨拶をしようと思うかもしれません。
レッスンが終わると、先生から当日のレッスン内容とアドバイスがあります。
娘の担任の先生は
今日もみんな頑張りました
難しかった問題ですがみんな頑張りました
と全親子の前で必ず言ってくれます。
そう言われると親は子供に頑張ったねと伝えやすくなります。
まとめ
現在、娘は順調にレッスンを受けていますが、入会当初は暗唱文集の課題やパズル問題には苦戦しました。
パズル問題はなかなか解けない上に勝手に娘独特のルールを入れられ大変でしたが、年中になる頃にはパズル問題もスイスイと解けるようになりました。
暗唱文集の課題は耳から覚えていかなければならないので、何十回も課題の曲を聴きアウトプットさせながら覚えられるように習慣化しています。
担任の先生や同じクラスの友達とも仲良いみたいなのでこれからも娘の成長が楽しみです。
最後に、教室内のレッスンで娘がわからない子に教えている姿を見かけました。
先生に「娘が教えて大丈夫なのか」と尋ねたところ「娘ちゃんは問題を理解をしているから他の子に教えることが出来ています。理解できないと教えることが出来ないですよ」と教えてくださった事もありました。
娘のコミュニケーション能力とその場の適応力が身についてきたなと感心しました。
勝手に教えていると思いきや、先生から頼まれていた出来事でした。
暗唱文集の課題には親子共々の根気も必要でした。
コメント