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2021年に開催した東京オリンピックで、女子柔道52kg級で金メダルをとった阿部詩選手。
その阿部詩選手には森和輝さんという付き人がおり、日々二人三脚でパリオリンピックでの2連覇を目指しています。
付き人がいるって初めて知りました！
そこで、今回は阿部詩選手の付き人の森和輝さんが誰で何をする人なのか、付き人を始めたきっかけについてまとめましたのでご紹介します！
・阿部詩選手の付き人の森和輝さんが誰で何をする人なのか、付き人を始めたきっかけについて知りたい方
ぜひ参考にしてみてください！
阿部詩の付き人の森和輝は何する人？
東京オリンピックで兄弟で金メダルを獲得した阿部詩選手には、専属の付き人がいます。
↓こちらが付き人の森和輝さんです。
笑顔が素敵な爽やかな方ですね！
優しそうな雰囲気が伝わってきます。
ところで付き人って何する人か気になりますよね？
まず、付き人について詳しく見ていきましょう。
柔道の付き人とは
森和輝さんは付き人として下記のようなことを行っています。
・稽古の練習パートナー
・練習計画の作成
・トレーニングのサポート
・対戦相手の研究
・出稽古先への送迎
・食事の準備 etc
基本的には柔道に関わる全てのことをサポートするのが付き人の役割です。
オリピック女子代表選手の多くは、受け身のけが予防の観点から投げられ役のトレーニングパートナーとして、男性選手に依頼することが一般的です。
付き人は選手との相性も大事で信頼される人を近くにおくことで、平常心で試合に臨める効果があるといいます。
森和輝さんは付き人として阿部詩選手が試合直前には、本人が気持ちよく臨めるように受け身をする際の音を通常よりもやや大きくするなど、細かな気配りをしているとのことです。
森さんはプロの付き人ですね！
森和輝が付き人を始めたきっかけと阿部詩との関係は？
森和輝さんは阿部詩さんの兄である阿部一二三さんと同じ日本体育大学の同級生で、仲が良いそうです。
付き人になるきっかけは森和輝さんが大学4年生の時です。
当時、60kg級で階級も近いとの理由で、3歳下の阿部詩選手の投げ込みを受けるようになりました。
阿部詩選手は森和輝さんをこのように語っています。
すぐに2人は打ち解けたとのこと。
そして、2021年3月に阿部詩選手が東京オリンピック代表に決定した際に、「五輪まで一緒に戦ってください」と懇願されました。
しかし、森和輝さんは大学卒業後に地元熊本県の高校教諭（非常勤）に内定していたため、即答できなかったようです。
最終的には
という思いから急遽人生プランを変更し、阿部詩選手の専属の付き人になることを決意しました。
自分の人生がかかっているのに「詩のためなら」と言えるところが素敵です！
↓阿部詩選手が東京オリンピックで金メダルをとった時には、付き人の森和輝さんにこのように伝えています。
お二人の深い絆が伺えますね！
森和輝のプロフィール・経歴まとめ
| 名前 | 森 和輝（もり かずき） |
| 生年月日 | 1998年3月31日 |
| 年齢 | 26歳（2024年6月現在） |
| 出身 | 熊本県 |
| 身長/体重 | 162cm/60kg |
| 血液型 | A型 |
| 趣味 | 銭湯 |
| 学歴 | 日本体育大学 |
森和輝さんは阿部詩選手の3歳上で、阿部一二三選手と同じ日本体育大学の同級生です。
家族構成は父、母、弟２人。
森和輝さんの出身高校は熊本県立鹿本高等学校です。
高校時代は熊本県高等学校総合体育大会の男子60kg級で優秀したり、全国大会にも出場するなどの実績があります。
その後、日本体育大学に進学し大学3年生の時には、全日本ジュニア選手権55キロ級で準優勝しています。
森和輝さんもかなり実績のある方でした！
現在の森和輝さんの夢は指導者になることだそうです。
長所は人見知りしない、協調性があるとのことで、そこも阿部詩選手と打ち解けられたことに繋がっているかもしれませんね！
まとめ
今回は阿部詩選手の付き人の森和輝さんが誰で何をする人なのか、付き人を始めたきっかけについてご紹介しました。
森和輝さんは阿部詩さんの兄である阿部一二三さんと同じ日本体育大学の同級生でした。
60kg級で階級も近いとの理由で、阿部詩選手の投げ込みを受けるようになったことがきっかけで付き人になりました。
お二人のパリオリンピックでの活躍を期待したいですね！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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