【エフォートレス思考】努力を最小化して成果を最大化する方法!

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こんにちは!夫のりんです。
「エフォートレス思考」という本を読みました。
本日は読了しての気づきや感想をお伝えしたいと思います。

著者は40万部突破「エッセンシャル思考」のグレッグ・マキューンさん。

その第2弾になります。

この本は「努力を最小化して成果を最大化する方法を教えてくれます。

正しい方法でちょっとの努力で成果を出したい方にはオススメだね!

本記事はこんな人にぴったり

・無駄な努力をやめたい人
・毎日やるべきことが多くて疲弊している人
・頑張っても頑張っても仕事が終わらない人
・エフォートレス思考に興味がある人

effort(努力)+less(より少ない):努力を最小化

という考え方を知ることは、違った角度でものをごとを考えるキッカケになります。

行き詰っている方には前進する力に働くと思います。

気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

「エフォートレス思考」の概要

エッセンシャル思考は「何を」やるかを教えてくれた。

エフォートレス思考は「どのように」やるかを極める技術です。

今の世の中、多くの人は困難な課題に対して、たくさんの時間を割きひたすら耐えて、頑張ることが「美」と思われているのではないでしょうか。

私はふと、中学の校長先生から卒業アルバムに「耐え抜きそこに美を」という言葉をいただいたことを思い出しました

でも、誰もが頑張ったら必ず成果が出るとは限りません。

努力は報われるとよく聞きますが、間違った努力をしてたら成果も悪い方向にいきますよね。

無駄な努力で終わらないために、「どのようにすべきか」が本書に詰まっています。

エフォートレス思考は怠惰なやり方ではなく、スマートで正しい生き方です。

本書では3つのステップで説明しています。

エフォートレス思考のステップ

1.エフォートレスな精神
頭のガラクタを片付けて、余裕のマインドを手に入れる

2.エフォートレスな行動
もっとも効率のいいポイントを見つけて、余裕で最高の成果を出す

3.エフォートレスなしくみ化
行動を自動化し、成果が勝手についてくるしくみを作る

それぞれのステップでは、著書や仲間の経験を基にしたショートストーリーが綴られており、いちばん大事なことをいちばん簡単にする具体的な方法を知ることができます。

根本の考え方だけではなく、今からすぐやれる実践方法まで紹介されており、なるほど!と思う気づきがたくさんあります。

まずは、自分の中で簡単に出来るところから取り入れていきましょう。

読了しての気づき・感じたこと

エフォートレス思考の中で特に心に残った気づきや感じたことをお伝えします。

  1. 重要なことほど簡単に出来る方法を見つける思考が大事
  2. 頑張りすぎは良くない、エフォートパフォーマンスには極大値がある
  3. 自動的に成果が出るしくみは複利のような累積的な成果を生む

重要なことほど簡単に出来る方法を見つける思考が大事

課題に対し今までのやり方では納期に間に合わない、といったことなんてよくあります。

パッと思い浮かぶ安易な対策としては、人員増やして力ずくでゴリ押しする方法があります。

でも、人数も増やせないし納期も延ばせない、そういう状況ではどうしたらいいでしょうか。

本書では重要なことほど

簡単に出来る方法を見つければいい、そのやり方が唯一の道ではないから

とのことでした。

その言葉に納得です。

他の対策を考えるということではなくて、さらに斜め上をいく「簡単に出来る方法」を考える。

それを実行する為には

クリアな意識で集中できる万全な状態で、問題を複雑に捉えない。

ものごとの本質を見極める。

そして、シンプルで正しい行動をとる。

あるべき姿ですね。

私もそうありたいものです。

本当に必要なことは何かを考え、どのようにやるかをとことん突き詰めることがエフォートレスの第一歩に繋がるのだと感じました。

やるべきことをシンプルに!という考えを習慣化して、発想の転換が出来るようになりたいですね。

頑張りすぎは良くない、エフォートパフォーマンスには極大値がある

あるポイントを超えると、努力の量は結果に結びつかなくなる。

むしろパフォーマンスが落ちる。

この言葉が一番心に「ぐさっ」とつき刺さりました。

働きすぎ、頑張りすぎがかえって空回りする時がありますよね。

「やっぱりそうだよなぁ〜」と本書から太鼓判をもらったかのような気持ちでした。

頑張りすぎは良くない例

明日が大事な会議なので、はりきっていい資料にしようと夜遅くまで修正するが、いざ本番にのぞむと疲れ残っていて頭が冴えず、プレゼンがズタボロだった・・

健康のために運動や筋トレを始めたのに、初日からオーバーワークで3日坊主で続かなかった・・

など、結局は過度な努力は無駄に終わるということです。


作業量/日の上下限を決める

これがスマートでスムーズに結果的に早く成果が出るコツだそうです。

無理をせず、自分のペースでコツコツと成果を出すことが重要なんだね!

自動的に成果が出るしくみは複利のような累積的な成果を生む

累積的な成果とは複利のようなものだ

と説明がありました。

一度努力するだけで、何度も成果が現れる。

しかも自動的にです。

アインシュタインが

複利は人類による最大の発明

と言ったように、最初は小さな利率でも長期間というレバレッジを効かせることで、何倍ものリターンが返ってきます。

この複利の考えがエフォートレスのしくみであること。

累積的な成果を生む例:家計簿の自動化

家計簿アプリ「マネーフォワードME」とクレジットカードを連動させ、家計簿を自動で付けるしくみを作ります。

そして、買い物をする時は必ずクレジットカード払いをする。

必要最小限の努力で正しい行動を継続的に実行すれば、日毎の支出だけではなく、月・年毎の支出と収入の見える化が可能です。

さらにクレジットカード払いでポイントがザクザク貯まり、さらにお得に。

これは一例ですが、ただ単に成果が出て満足ではなく、成果が自動的に出るしくみ作りまでやりきることが、大幅に無駄な努力を省くことに繋がるんですね。

まとめ

エフォートレス思考は無駄な努力を0%にして、成果を100%にする方法です。

頑張りすぎはパフォーマンスが下がります。

どうやったら簡単な方法で問題が解決できるかを模索しましょう。

そして、あり余った時間を有意義に使って、心身共に充実した日々を送れることを目標に頑張っていきましょう!

すぐに出来るとはならないですが、少しずつ出来ることを信じてエフォートレス思考を実践していきます。

エフォートレス思考はこんな人におすすめ

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